稲刈り祭りを開催しました!
10月18日日曜日、くまわりファーム恒例の「稲刈り祭り」がおこなわれました。
気持ちの良い秋晴れとなったこの日、北九州市など遠方からもたくさんのご家族が参加してくださり、大熊の里は子どもたちのにぎやかな声に包まれました。
まず午前は、6月に手植えした稲の、刈り取り作業からスタートです。
稲刈りに集中している子どもたちもいれば、カエル捕りに夢中の子どもたちも。毎回、カエルは大人気です。
刈り取った稲は、束にして、はさがけにしていきました。
公民館で、新米のおにぎりを中心とした手作りご飯で休憩した後は、里山の生き物調査です。
これまでビオトープの生き物調査はしてきましたが、今回は里山です。
講師として、北九州市の山田緑地などで活動されている梅野岳さん(通称・隊長)においでいただきました。
調査対象は土の中。トビムシ、カニムシといった、体長2~3ミリの小さな生き物たちです。
梅野隊長がその生き物たちの拡大写真をめくるたびに、「キャー!!」という子どもたちの、驚きと興味津々の声があがります。
そして実践。土を採取し、その中から小さな生き物を見つけ、顕微鏡で見てみたりしました。
梅野隊長の周りにはいつも子どもたちが輪を作って集まっていたのが印象的でした。
今回のくまわり祭りも、楽しい1日となりました。
次回は12月。この日刈り取ったもち米を使っての餅つき祭りです。どうぞお楽しみに!
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