祭り
5月10日から12日まで、犀川の一大イベント、生立八幡神社の神幸祭がありました。
神社前に並ぶ、高さ15メートル、重量3.5トンの巨大な山笠が8基。そのうちの一つが、くまわりファームのある大熊地区のものです。
この山笠を、みなが力を合わせていっせいに担ぎ上げ、「わっしょい」の掛け声とともに動かすさまは勇壮・圧巻でした。
祭りは地域の人たちにとって何をおいても参加する大切な行事のようで、お年を召した方も揃いの法被をはおり、手ぬぐいを巻くと、ぴりっと背筋が伸びて見えました。また山笠をかつぐために故郷に戻ってきた若者たちも、どこか誇らしげで楽しそうでした。
山笠のうえには地域の子どもたちが。移住してきたばかりの息子も乗せてもらい、目を輝かせていました。
初日こそ雨でしたが、山笠が動座する2日間は快晴。祭りに地域の方々の結束を見た思いでした。
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